いよいよ今年は動物電気30周年！
ということでこのコーナーは、親しい知り合いの皆様からなかば強引にお祝いメッセージをいただいてしまおうという企画です。目指せ100人！！
さて、いよいよお祝いコメントもラストとなりました。
最後を飾っていただくのは、動物電気と同じく明治大学の出身、旗揚げの頃からの動物電気を知るこの人、阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗さんです！
『僕と動物電気は明治大学の違う演劇サークル出身です。大学在学中は交流はあるもののよくある青年期の感じで少し距離をおいてる様に記憶してるけど、流石にお互い就職もせず大学に居残り劇団活動を別々ながらも続けているといつの間にか好んで一緒に飲んだりするような関係になりました。
電気メンバーの激しい笑いを求めつつ（でも普通の若者の様にモテたい）などとは無縁の飲みっぷりがとても僕には刺激的で楽しかったのをよく覚えてます。
そんななかで、僕がとても印象的だったのは、僕がオーディションに受かった事をみんなに喜んでもらった事です。特にリーダーの政岡泰志が手放しに喜んでくれてた事を！普通だったら「なんで中山なんだ〜」とかあっても良さそうなものなのに、あの時と変わらずなんて良いやつらなんだ！という印象は何年たった今でも変わらない。
しかし、もう劇団結成から30年ですか‥いつまでも変わらずすごいと思ってます！
そしておめでとうございます。』
中山祐一朗。
中山さん、ありがとう！
なんだかんだ中山さんと電気の付き合いも30年ぐらいになりますね。学生時代は喧嘩みたいになった時もあったけど、お互いこの歳になると懐かしいものです。
30年の思い出が、オーディション合格を喜んでもらったこと、って言うのは意外だけど、たしかにその感じが動物電気なのかもしれませんね。田舎の人みたいな人の良さ。それがお芝居にもにじみ出てるのかなって思いました。
お互い30年続けられてるのは嬉しいことです！
これからも仲良くしてください！
ありがとうー！
(※写真は10年前)
小林けんいち
